ホイTです。
本日37歳をむかえました。
今年1年は、ふんばり時というか頑張ったら頑張った分返ってくるような状況が整っている・・・と思うんですが、マーケティングは本当に水ものだなあとも思います。
google一強だった時はそれだけやってれば良かったわけですが、
SNSに人が沢山流れて、文字だけのTwitter・・・写真のInstagram・・・動画のYoutube・・・と、様々です。
表現の自由度が高いのはgoogle検索だと思うんですが、
ユーザーが検索をわざわざするっていう機会はどんどん減って、
パーソナルな用途で色々と深々したこと、
本屋さんで見るような情報を調べる媒体から、
モーメントに関わる媒体になってきているんだなあと。これはgoogleだけでなく。
なんちゅうか、以前は何かひとつについて調べたいと思った人がいたら、
その人はその一つのことについてめちゃめちゃ調べるために検索していたのが、
検索行動が一般化されて、脳みそで思いつくくらいのレベルまで短縮されているんですよね。
検索行動を行うまでのストーリーというか、前提がなくなっていて、
目の前で起こったことに対してササッと適した媒体で検索する、っていう。
その時に適した媒体って人によって違うと思いますが、
SNSが圧倒的に多いと思うんですよね。
で、SNSのモチベーションてめちゃくちゃ、字は読まないみたいな。字を読むとしてもこの人が教えてくれるなら読むけど、同じ情報でも他の人なら読まないよみたいなね。
要はブランディングなんですが・・・僕ブランディング一番苦手というか、理念的に合わないんんですよね。
客観的に正しいことが別であるのに、イケメンが言うと間違ったことも正しくなるみたいなことがあるわけです。逆も然りで、客観的に正しいことがあるのに、かわいい子が言うと間違ったことも正しくなるみたいなことが、世の中にはあるわけなんですよ。
まあ本当に真剣に善悪に関わる問題であればそういう、ブランディングとか関係なくなるとはおもうんですが、なんか納得いかないんですよね。まあでもポジショニングブランディングて大事かあ。とも思いつつ。
なんかこのへんのギャップを埋めつつ、僕自信の認知を上げていける動きが必要だな、と思った今年です。
とにかく今できることを必死こいてやって、その後に余力があってやるなら、というところだけども。
端切れの悪い37のスタートですが、自宅から見る雪景色は心に落ち着きをもたせ、色々な考えをつくるきっかけを与えてくれます。
あと昨日もきつねを見たんだけど、本当にこの冬場ってきつねはどこで過ごしているんだろう。うちの猫は暖房をオフって寝ると僕の布団に入ってくるから、きっと寒いのはなるべく避けたいと思っているはずなんです。
でも外で年中過ごしているきつねは、どうやって冬を越すのだろうか。とても寒いと思う。まあ寒かったりつらかったりしても、それが普通なのだろうから別段何かするわけでもないんですが、興味深いですよね。
野良猫とかは普通に人んちのそばとかにいられたりすると思うので、まあまあ越冬できそうな気がしないでもないんですが(それでも相当につらい思いをしている気がしますが)
それでいうと、体温調整の機能がより低いであろうカラスやすずめ、とんびやワシ・タカ・キツツキ・ムクドリ・キジなどの鳥も僕の住むあたりでは見られますしどのように過ごしているんだろう。本当に真面目に調べたら腑に落ちるところもあるのかもしれませんが、どうぶつの生き方は1年単位で考えると本当に不思議です。
夏は◯◯で、冬には◯◯、だから次の春には◯◯・・・って年間通して行動パターンや、生き延びる術がわかるどうぶつって、あまりいなくないですか?
よくわからないうちに、生き延びているんだろうなあと、思います。全然誕生日っぽい話ではないですが、そんなふうに思いました。