ホイTです。
これを見た知り合いの方は、明けましておめでとうございます。
特に誰ともそんなやりとりをすることはなく(そんなことはない)、年が明けて1ヶ月以上たっていました。
年始はインフルで寝込んで、ぼんやり今年どんなことがしたいかイメージして、目標設定までしようかなーと思ったけれど、やっぱりやめて、黙々と仕事をしています。
黙々とというか、楽しんで仕事に打ち込んでいます。この感覚は有り難いですね。
今が一番良い時期と毎年思うけれど、去年一昨年と比べればまた頭ひとつ抜けているというか、100馬身差くらいの充実度・・・いや、比べることもできないし比べる意味もないか。
年始大きなニュースになったのはゾゾタウンの前澤社長の100万円ばらまく企画とか、でしょうか。夢もありましたし純粋におもしろい企画でした。
ただ世の中の流れ的にマネーイズパワーみたいな勘違いが起きやすい状態なのかな今は、みたいなことを思ったりもします。
なんだろうね。インターネットを使って、商売をするのはとても簡単になったんだろう、と思います。
でも、インターネットは莫大なお金をつくるための装置ではないと自分は思っていて、あくまでインターネットがあることで自分が価値提供できる範囲が広がるもの、と思っています。
価値提供が念頭にない人がインターネットだけ使ってお金を増やそうっていうのは、虫が良すぎるんじゃないかなーと思いますね。そんなつまらない話がしたかったわけじゃないんですが・・・カネカネうるせー人が多いんすよ。それなんもかっこよくねーぞっていうね。
僕も2013年に法人をつくって、まる6年が過ぎました。なんというかまあ、6年雇われずに、人に迷惑かけたりもしながら、今ようやく日々の達成感と探究心と充足を感じながら過ごせているというのはただただ有り難い。
もしも人生をやり直せるなら・・・というたらればは大嫌いですが、もっともっと早く、就職なんかせずにコレができる賢さがあれば・・とも思います。就職することが賢くない選択だとは、全く思ってないし、雇われてしっかり責任を果たす仕事をするのは大切なことなんですが、僕の場合は在籍していた職場の環境が悪すぎた気はします。
売上をあげようとすると上司にネチネチ文句言われ、あげく全く関係のない雑務を押し返されて上司の仕事は減るが、上司は売上をあげる施策を提案しないという、よくわからない消耗の仕方を強いられる会社でした。
責任感が強い後輩ほど苦しい思いをしていたから、どんどん若い子が辞めていっていたなぁ、あの子らになにかしてあげれたのかなぁと思うとなんかくやしいっすね。
まあ今の自分と関係ないっちゃあないですし、もっと早く自分で仕事はじめてたら、そんな子たちの嘆きをきくことすらできなかったから、良いのか悪いのか、、、と思うとやっぱりたらればより今何がしたいかが重要だな、と結論。すごい着地しない話だな。
でもやっぱり過去の未熟さを過去の自分のままに克服したかったなーとかは思うっすね。
あの時はあの時で自信ある大人だったけど、今ほどの心の余裕や俯瞰で人を思いやる気持ちは、足りなかったと思う。
優しくありたいし強くありたいです。ポエムかよ。
なんでこんなにつらつらと文字を書いているかというと、なにか頭にあるもやもやを一旦出しておきたかったんですよね。
ふつうは収益性の高いことを優先すべきだからこんなことをやる人はあんまいないと思うんですけど、少なくともこんなオープンなWeb上につらつら書いててしょーもない習慣だなーとも思うんですけど、以前こーゆーことやってたのに今は全くやってない人とかがいっぱいいて、それはそれで寂しいなーとも思ったというわけです。
インターネットって普及された最初の頃とかほんとに個人個人のしょーもないサイトがいっぱいあったんですよ。いいねみたいなシステムもちろんないしおしゃれなサイトも全然。
それはいいんだけど、そう。僕も会社が6周年過ぎて、変わらないものってこのサイトのドメインだけなんですよ。
事業内容も変わった、会社の本店所在地も変わった、いっちばん最初にあったロゴも変わったし俺自身も、やっぱりだいぶ変わったんじゃないかなーと思うけどこのtrickstarinc.bizっていうドメイン=Web上の住所だけは変わってないんですよね。いや、ある意味ではもぬけの空なんですけど。
なにか1つくらい残していてもいいのかなって思って維持しています。
ほんとに着地するところがない。
あまりたくさん書くと仕事の時に書くモチベーションが若干落ちたりしちゃうので、このへんにしときます。(だからみんな駄文は書かないんだろうな)
こうみえて仕事ではもっとちゃんとした文章を書いているんですよ。文章だけが仕事じゃないけど、トトロのお父さんみたいな感じの生活はできていて、まあなんか不思議です。
売上も大事だけど、大きな収益を狙うのはもうあまり考えていなくて、ただお金のことを考えなくても熱中できる仕事をただ続ければ一生分の暮らしができるビジネスモデルをつくりたい。
仕事はやり甲斐があるし、人に役立つものであればなお良い。しかしお金の勘定は面倒だからそれが気にならないレベルをこの先も維持できれば良い。
ほんで、お仕事だけでなくライフワークとして様々なことを「長く続けるためのこと」を、今年は頑張っています。要するにスキルアップ。
技術を身に着け、腕に磨きをかけ、自分の環境でより効果的に活かすことをしたい。今年も楽しみながら頑張ろう。